最近よく「やりたいことが見つからない。」という相談を受けます。私自身、今までやりたい事がなかった経験がなく、この相談の回答に困ってしまいます。しかし、どうしてずっとやりたいことを見つけ続けられたのか。その方法はブログに書くことができると思いました。そこで、今まで行ってきた「長期的な習慣の話と、選択肢を広げてやりたいことを見つけやすくする方法」を書きたいと思います。
私がやりたいことを見つけるために一番大切だと、思うことは”自分がやると決めたことは、苦手でも辛くても、力になるまでやり続ける”ことだと思います。私は以前、ブログを書く事が本当に苦手で、泣きながら書いていました。ですが、ほぼ毎日半年以上書き続けたら、自分の可能性が広がったのではないかと感じます。自分の能力の範囲が広がり、今では文章の添削や、執筆活動にも挑戦できるようになりました。”何事もできなくて当たり前”という気持ちを持って、”諦める習慣”をつけない事が大切ではないかと考えています。
次に、イケてる同世代とつるむ事です。自分のやりたい事で成功している同世代を見つけて、身近に自分のお手本を作ります。ものすごく刺激になりますし、今まで見えなかった世界を教えてもらえると思います。私には、世界一貧しいと言われているトーゴで、たった1ヶ月で女の子のためのプロジェクトを立ち上げて帰ってきた友達がいます。その子のプレゼンを聞いてから、海外ボランティアに挑戦してみたい気持ちが湧きました。その子の口から出るアフリカへの想いや、将来の夢は情熱そのもので、私の留学プランのまさにお手本になってくれました。
”友達は自分の鏡”というように、イケている人とつるめば、自然と自分も考え方や話し方が似てくると思います。まずは自分から、つるむ同世代を選んで、その人たちの世界にお邪魔するのもいいと思います。
そして、最後は「他人の人生を生きないこと」です。批判している訳ではありませんが、私の周りには”恋人と一緒にいたいから、愛知勤務にした。” ”地元の友達と離れるのが寂しいから、ここに残る。”という声を聞きます。この選択方法は、単純に自分の可能性世界197カ国から、日本の1つの県に絞ってしまっていると思うのです。恋人と友人との未来なんて、誰も分からないし、絶対に一緒に居るなんて保証できません。少しだけ依存関係から脱却して、”お互いやりたい事を実現して、成長できたらもっと幸せやん!”という考え方を持つと、視野が広くなるかなと思います。
長くなりましたが、以上が私なりのやりたいことの見つけ方です。これから自分自身も、やりたいことを明確にして実現できるように、普段の習慣から気をつけていきたいです。
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