私が思う、メンタルを強くする方法

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 私は少し前まで、メンタルが弱かったです。学生時代は、部活で怒られる度に涙を流し、悔しいことがある度になかなか立ち直れずにいました。しかし、メンタルが弱いことは使わなくて良い所でエネルギーを使い、疲れやすいと気づき、メンタルを強くするように自分自身で試みてみました。メンタルが強くなった今では、何を言われてもへこたれませんし、多少の困難があってもびくともしなくなりました。やはり、メンタルが強い方が、疲れにくく生きやすと感じたので、本日は「私が思う、メンタルを強くする方法」を書いていきたいと思います。

 まず、メンタルを強くするには「メンタルには様々な種類があることを知る」ことが必要であると思います。例えば、緊張に弱いタイプなのか、怒られるのに弱いタイプなのか、プレッシャーに弱いタイプなのか、初対面の人と話すことに弱いタイプなのか、、、自分で自分を分析します。

 私は、怒られるのに弱いタイプでした。しかし、緊張には強いタイプでもありました。そこで、なぜ怒られるのに弱いのか、緊張には強いのか、理由を考えてみました。理由は簡単で、それは「自信とプライド」から来ていました。プライドや自信があるタイプだったので、自分はできると思い込んでいて、人前で注目されたり、何か試験の前で感じる緊張は何も感じなかったのです。しかし、プライドが高すぎたため、自己評価が高かった私は、自己評価と他己評価のギャップがかなりありました。このギャップが開きすぎると、相手の言葉に対して納得いかず腑に落ちないことが増えたり、その言葉に過敏に反応してメンタルが弱くなるのではないかと考えました。

 その後、改善点を考えました。もちろん私の場合は、「プライドを捨てること」が一番の改善点でした。しかし、プライドが過度に高かった私には、それが難しく、なかなか直すことができませんでした、そこで、「何事もできなくて当たり前」。この気持ちを持つように心がけると、自分への評価が自然と下がり、誰かに何か言われても納得できるようになりました。

 最後におこがましくも、緊張へのメンタルだけは強かった私なので、緊張に対するメンタルの強化方法を書きたいと思います。先ほど述べたように緊張に強かったのは、「自信」から来ていました。では自信はどうやって作るのかという話ですが、私は自信は経験から来ると考えています。例えば、プレゼンテーションでは、「練習した経験」があると、自信を持って話せると思います。また、就活の面接では「話のタネになる経験談」があると、どんな話題が来ても対処でき、自信を持って話すことができると思うのです。このように、自分に経験の引き出しが多くあるほど、様々な場所で自信を持って立ち振る舞うことができると考えます。まだ23歳の学生の意見ですが、是非色々なことに挑戦して、引き出しを増やして見てください。

 以上が私が思う、「メンタルを強くする方法」です。これから社会に出ていくと様々な困難があると思いますが、メンタルが弱くなった時には、自分を客観的に分析し、成長できるように努めていきたいと思います。

2021/02/14 八巻美穂

 

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