「どれだけ頑張っても同じ1000円のアルバイトなら、テキトーにやった方がいいな……」
私が呟いた言葉にある人は、「同じ1000円のアルバイトだから、一生懸命働くんだよ」そう声をかけました。
「なんで?一生懸命働いた分損じゃん?」
「怠け癖がつくからだよ、どんな仕事もテキトーにやるようになる」
たしかに、何事もテキトーにこなす習慣は、テキトーな人生を作る気がします。
朝起きて布団をそのままにしておくのではなく、丁寧にベットメイキングしてみる。
メール文をなんとなくの文章で送るのではなく、きちんと推敲してみる。
毎日のご飯を持ち合わせで食べるのではなく、献立から考えてみる。
こんな少しテキトーではない習慣が、自分の毎日を丁寧に変えてくれるのではないかと思いました。
そんなことを思った師走のはじめ。どんなことも丁寧にこだわってやっていきたいです。
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